捻出できない探偵費用。実は格安で抑える方法があります

どうやら夫が不倫をしているようだ。
ネットで調べた行動パターンも全て当てはまるし、先日友人からも「○○の旦那さんっぽい人が知らない女性と歩いていたよ」と言われ…。
そうは言っても決定的な証拠も無いし、正面から聞いても、とぼけられたらお終い。
むしろ、こっちが気がついているとわかったら証拠隠滅をするかもしれない。
やはりここはプロに任せて…。
と、なった時に、現実的に一番気になるのが「費用」でしょう。
興信所や調査の内容によって値段は変わりますが、目安になる相場は約50万円。
しかし、それだけのまとまった現金をぽんっ!と用意できる人は多くありません(専業主婦ならなおさらです)
高額な調査費になった例では100万円を超えるケースもありますが、実は上手くやれば10万円程度で抑えることも可能です。
調査費の計算方法は目的に合わせて各興信所で様々なプランが用意されていますが、ここでは「いかに安く調査で結果を出すか!」と点に絞った方法をご紹介します。
- 調査費用の総額が上がる3要素を理解する。
- ■調査にかかる日数/時間(=時間工賃)
- ■調査に必要な人数(=人件費)
- ■調査にかかる移動費や飲食店/ホテル等の潜伏にかかる費用(=諸経費)
端的な例ですが、こんな映画みたいな大掛かりな調査では幾らあっても足りません。
- ■調査期間が1週間
- ■調査員が10名
- ■5名が滞在先のホテルに潜入。残り5名が車を使い毎日尾行。
逆に、このような簡単な場合は着手金(基本料金)+時間料金のみで済みます。
- ■調査期間が1〜2時間
- ■調査員は1名
- ■事前に情報は揃っており、証拠を抑えるだけのため潜入調査無し
つまり、調査費用を安く抑えるためには、調査対象となる人物の事前情報を多く集めておくことが大きなポイントになります。
「デートをする日時」や「場所」の把握ができたら理想的ですが、そこまで出来なかったとしても、相手の名前や勤務先(もしくは住所)がわかれば、かなり違います。
つまり、不倫調査は探偵に丸投げするより、依頼者も調査に協力した方が時間も早く済み、安上がりになることが多いです。
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調査目的を明確にする
浮気調査を依頼する時、大抵の人は感情的になってしまいアレコレと本来は不要なはずの情報まで知りたがってしまいます。
予算に余裕があるのであれば、浮気相手の家族構成や経歴を調べることも可能ですが、まず先に知るべき内容は「不貞な行為」の有無でしょう。
夫の行動が黒なのか白なのか?その判断をつけてから追加で相手の調査に着手することも可能。
予算に合わせて優先順位を考え「とりあえずここまで」と線を引いて依頼する冷静さも必要です。
もし、誰に相談していいかわからず自分一人で悩み混んでしまうようでしたら、無料相談会を行なっている興信所もあるので、まずは話を聞いてみると良いでしょう。
誰でも最初は緊張するものだし、普通に考えて浮気調査依頼に詳しい一般女性などいませんよね。
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相見積もりを取る
調査費用には「着手金(基本料)」があり、その額は興信所によって様々です。
また、着手金が安くても時間工賃が高かったり、別途、成功報酬を要求される契約内容の場合もあります。
つまり、調査費の「総額」は実際にはバラバラで、同じ調査内容でも興信所によって差があります。
どこに調査依頼をするかの最終判断は自分でしなくてはいけませんが、その前に必ず相見積もりを取ることをオススメします。
良い話では無いですが、知識の無い依頼者から「ぼったくる」興信所も全く無いとは言えず、ネット広告に掲載されている格安料金を鵜呑みにしてトラブルになった例もあります。
*浮気調査最短例
事前の打ち合わせで妻側に夫の行動パターンを調べて貰うためのチェックシートを作成。
そこから密会の行動パターンを割り出しました。
さらに、夫のスマホから不倫相手とのデートの約束の日時を調べてもらい、事前情報を元に調査員を待機させ尾行開始。
その後、すぐにラブホテルに向かったため写真を1枚撮って調査終了。
この場合の調査時間は30分もかかっておらず、費用は6万円(着手金5万円+調査費1万円/1時間)でした。
ちなみに、この依頼者は事前に証拠をかなり集めていて、決定的な証拠写真の入手のみを目的に依頼されていました。
調査費用について気になる方は、一度相談してみることをおすすめします。